カード分析①
今日のゼミでは、3人グループに分かれて、先日自分たちで作ったカードの“分析”をしました。
私たちのグループの手順としては、
①工作教室の価値がプラス(+)マイナス(ー)の二つに分ける。
②マイナス要因をさらに分析して、「自発的」「兄弟・友達がいること」「親」という3つに分けた。
③プラスの要因をさらに分析して、「自発的」「他人が干渉」「親」という3つに分けた。
このように、すぐに3つに分けることはできなくて、①のプラスとマイナスに分ける作業は、個人的に工作教室の価値などを参考に振り分けることができたが、②のさらに分析するところは、3人で一枚ずつ話し合いながら分けた。
まず、マイナスを先に細分化するかプラスを先にするかというところから話し合い、「プラスの方が分けやすい、みんなと違う面白い発想したい」っていうことでマイナスから分析をやり始めた。
しかし、いざしてみると途中から「結局何がゴールだっけ?」って呟き始めたり、どうしても書いている意味が読み取れず本人に聞いたりと、変な頭脳をフル回転させた気がする。
この“分析”はどこにも正解、ゴールがなく、ただ成功はあると思う。
今まで使ったことないような脳みそを存分にフル活用して行きたいと思う。
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ゼミ第1回目
今日から本格的に始まりました!!
(とはいってももう私たちのゼミは少しずつ作動していました)
しかし、今回初めて全員で集まる事ができました。
全員が相変わらず個性が強めで刺激をもらいました。
今日のゼミでは、夏休みの思い出を含めてニ度目の自己紹介と、これからのゼミの方針について話し合いました。
私がこのゼミでやってみたいことは、
•英会話、中国語
•将来の夢さがし
•読書会
•キャンプ
•プロのプレゼンを見る会
•人間の研究
•色んな職種の人たちから努力話を聞く会
まだ沢山出てきそうだけど、私が大学生で、またその先にしていきたいことは、まだぼんやりボンヤリとしかなくて、このゼミを通して飽き性な自分にでも熱中できるものを見つけていきたいと思います。
改めて、これから先生、ゼミ生よろしくお願いします!
志賀島調査*第一弾
今日は朝から先生とあぐりさんとゼミ生3人で志賀島に行ってきました。
まずは、旅客待合所に集合して、あぐりさんっていう
私が「人生楽しそうですね」って言ったら「すごい楽しい!!」って全力で答えて下さった、先生の知り合いの方と合流しました。
この調査で恐れていた、
そもそも外国人いるのかな?っていう
不安は的中して見事に日本人だけ。
だったので、まずは観光客気分でレンタサイクルをしました。
天気もいいし、今年初の海もキラキラして、なんだか心が浄化されて、ただただ楽しかったです。
サイクリング途中で休暇村の海水浴場で2つのグループに分かれて30分間、“外国人聞き取り調査”に行きました。
この調査の主な目的は、“志賀島をつなぐ船の乗客を増やしたい”ということです。
しかし、あれ?、やはり外国人はここにも1人もいませんでした。。
ここは諦めて一旦、休憩して、ソフトクリーム食べたり、先生の持ち物講座が行われて、聞いたことない便利なものが沢山あって面白かったです。
そして、残り半分をサイクリングして、ゴール直前の海水浴場付近で私たちは砂の嵐に見舞われました。
人生でこんなにも砂を浴びて、砂が痛いと思ったのは初めてで、いい思い出になりました。
サイクリングが終わって自転車から降りた時、遂に!初めての外国人発見!したけど「時間ない」って断られました。。
次にお昼ご飯でオシャレなカレー屋さんに行きました。
食べた後、お土産やさんに入ろうとした時、バス停で、2組目の外国人発見!
これは逃すわけにいかない!ということで急いで追いかけました。
ゼミ生貿易組3人で取り囲んで捕獲!って勢いで「私たち大学生なんだけど、時間ある?質問していい?」って自分のありったけの英語を使って質問しました。
とっても優しい香港の方で、少し怪しまれながらも「いいよ〜」って言ってもらえました。
この時私たちは夢中になりすぎて道路に出ていた為、「危ないよ、こっちでしよう!」って香港の方から言われて危ないことさえ気づいてないくらい緊張していました。
ここで聞けたことは、
◦香港人
◦WEBサイトで志賀島を知った
まだ観光を全くしてなかった為特にお金も使ってませんでした。
という感じで、質問の後「写真とろ〜」って言われて写真撮った後、ルンルンで先生のところに戻ると、次々!って感じで、3回目の突撃インタビューに行きました。
この方達も中国の方でした。聞けたことは、
◦WEBサイトと観光ブックで志賀島を知った
◦食事で一万円使った
という感じで第一回目の志賀島外国人調査が終わりました。
次の調査では、
◦3人、1人よりは2人で聞く
◦ある程度英語の質問を準備しておく
◦外国人の母国語を少し交えて距離を縮める
◦質問に必死になりすぎない(落ち着く)
◦歩き回るよりは待ち構えた方が捕まえられる
などを意識して調査して行きたいと思います!
夏休みの観察調査
昨日は、久しぶりのゼミで、ロボスクエアに観察調査に行ってきました。
バスを乗り間違えて、道に迷って、大大遅刻してしまいました。すいませんでした。。
私は方向音痴だから、しっかりと事前の下調べが必要なんだと学習しました(*_*)
ロボスクエアに着くと工作教室はとっくに始まっていて焦りながらも観察に入りました。
こんなに小さい子供を見るのは久しぶりな感じがして、懐かしい、可愛いという気持ちと親目線で子供を見ていた自分の成長にも驚きました。
工作教室にいたたくさんの子供たちの中から特に、私が面白いな〜と思ったのは、
・皆黙って組み立てるけどずっと喋り続けてる男の子
・ 1人で黙々と早く完璧に作り上げていく子
・出来上がったら遊ぶ事もなく、即解体し始めた子
でも実は、1番面白かったのは、子供より絶対楽しんでたお父さん。
最初は子供も自分でやろうとしてたし、お父さんもパーツを子供に渡したりしてたけど、気づけばお父さんが全部して、子供はもう飽きた様子でボーっとしてました。笑
という感じで初めての子供の観察調査が終わりました。
今までのゼミでした観察とは違い、たくさんの人を同時に観察するから、行動とか発言とか書き留めるのが難しかったです。
工作キット製作者の観察
前回のブログはギリギリになってしまったから今回は誰よりも早く書こうと思います!
今日のゼミは教室でしました。
ゼミが始まるとなぜか先生がカントリーマアムをくれました。これもなにか観察されてるのかな?って思いながらいただきました。
まず、前回の課題だった人間観察についてのお話があり、先生が一人一人の観察の良いところを挙げていきました。
例えば、目の前で食事をする1人をずっと観察してきた人は、1人を観察してたから細かく見れていたことや、図を書いていたことなど。
私は何回も名前を繰り返さずに頭文字にしたとこと、観察をされる側の気持ちが理解できたことが良かったと言われました。
褒められるとやっぱり嬉しいですね!!
次に、工作キットを2つのグループに分かれて代表者が作り始めました。
私が観察した人は、元々工作系が好きで、でもちょっぴり雑な性格の女性でした。
話したり、気づいたことをメモしたりと楽しく1時間くらい観察を続けました。
そこで私が気づいたことを何点が挙げてみます。
・工作キットに興奮しすぎて説明書を読まずにまず袋を開けてしまう
・パーツが細かいのが多い
・工程の中で固くて子供の力では上手くハマらないかもしれないところがある
・思ったより集中して静かになる
・作る時に机が狭かったらやりずらそう(パーツが隣の人と混ざったり、ごちゃごちゃする)
このような事が気になりました。
また、何に入ってるか分かりづらいという製作者の意見があったので、袋を透明ではなくて、色をつけて見たり、パーツも位置を表記している番号をもう少しわかりやすくしたらもっと作りやすくなるのではないかなと思いました。
そして最後に、これは実際の完成した写真です。
前から見ると可愛いけど、後ろと横から見ると、雑だった部分がバレてしまいます。。
という感じで、前期のゼミが終了しました。
後期からは全員揃ってできるのでとっても楽しみです!
今日のブログは少し長めに書いてみました。
来週からのテストも頑張ろうと思います!
人間観察
今回、生涯スポーツ論という一限からの授業中の開始30分間で人間観察をしてそれを書き留めた。
私は小学生くらいの時から人間観察が好きで、まさか大学生になって人間観察っていう課題がでるなんて思ってもなかった。
そして、私が観察したのがこれである。
観察が終わって思ったことは、人間観察って言葉にするのが難しい!
自分の感情は入れていいのかな?とか動かんすぎて書くことないやんとか、逆に書くことありすぎて追いつかないとか。
でも、人をずっと見てたらこの人今こういうこと考えたからこの行動したのかなって少しわかるような気がする。
これが子供になったらまた全く違う行動したり視点が変わってくるのかな〜。
【これからのUXデザインの講演会】
先日、元大名小学校の校舎で講演を聞きに行った。
大名小学校の場所がわからなかったので友達と待ち合わせて行くことにした。
その友達はまさかの大名小学校出身であり驚きながらも教室へ行くと、もう始まっていた。
さて、
ここでのお話で印象に残っているものいくつかあるが今回は3つピックアップする。
1つ目は、例えに出て来た上手く経営をするための学園祭の商品についてである。
「1つのものを作ってるけどテーブルに乗ったら違うもの」なるほどな〜って思った。
2つ目は2040年には80%は仕事を失うっていうこと。
もう20年後にはベーシックインカム(最低限の年金)でほとんどの人が生活するということに恐怖を感じた。
そこで先生は今の私達に20年後のための勉強をしないといけないと言った。
文系は、UXリサーチャー向けらしい。
3つ目は従来はsamsungやpanasonicなどのプロダクトの企業が主流であったが現在はGoogleやAmazon、SONYなどのプラットフォームがある企業が上昇してきているということ。
これは例えばAmazonは商品を作ったりするわけではなく、様々な種類の商品を取り扱って売るというプラットフォームなのである。
ますますネットが必須な時代でついて行くのが大変そうだと改めて思った。
今回お話を聞きに来ていた社会人はみんなMacでカチャカチャメモしていたけど私たちゼミ生は紙とペンでアナログを感じて恥ずかしかった。時代進むのが早い。。
ロボットだらけの世界は近い未来なのかもしれない。