アメリカと日本の授業の違い

 アメリカと日本の授業風景の違いは、私の想像を遥かに超えた。

 私が受けたのは、「Early World History Survey」という30人前後の小規模な授業だった。

 

まず、教室に入るともう既に前から二列目辺りまでは埋まっていた。

  私は三列目に座って、キョロキョロしていたら「Hi‼︎」ってアメリカ人の男の人が話しかけてくれたり、「I like Japanese anime.」って話しかけてくれたり、本当にフレンドリーな国だなと感じた。

 

 いよいよ授業が始まると、驚くほど英語が聞き取れなかった。

 教授が、おそらく「先週何したっけ〜?」的なことを聞くと、一斉にそれぞれに答えていた。きっと日本だとシーン。。となるだろう。

 

 いざ授業が始まると、この教室では1人を除いては、紙とペンで書いていた。1人はpcだった。私の中では、皆pcでパチパチしてるイメージがあったけど、違った。

 

 授業が進んで行くと、学生から話の途中で質問が出たり、手が上がったりと、日本ではほとんどの授業が教授のオンパレードだけど皆が参加している感じがあって良かった。

 

 そして最も衝撃だったのは、ど真ん中に座っていた学生が、袋のお菓子を教授の目の前で口に流し込んでいた。もう何が基準とかわからなくなった。

 

  今日は、初めての授業で、みんなが笑ったとこで全く笑えなかったから、帰るまでには笑えるようになりたいな〜。

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