05/18ゼミ 「LIONさん初対面」
本日のゼミでは、LIONさんから今回の企画担当の3人の方にお越しいただいた。
今回の企画というのは、LIONさんの社員の方と共同で、
・磨かない歯磨き
・100年後の家事
について考えるということだ。
(でも正直、ここでの最終目的がよくわかってない。私たちはアイデアをだすだけなのか、商品開発ということなのか。
どれだけぶっ飛んでいてもいい、と言っていたけど、ドラえもんの世界でいいのか。でもそうなると100年でそこまでの進歩が可能になるのか。
つまり、何を目指して取り組めばいいんだろう。というのがぼんやりしているので、今度聞こうと思う。)
LIONさんの社是(:会社や結社の経営上の方針・主張)は、
"わが社は、「愛の精神の実践」を経営の基本とし、人々の幸福と生活の向上に寄与する。"
これはつまり、会社の利益よりも世のためひとのため。ということだそうだ。
とても素敵だと思った。
こういう考えだからこそ、今回の
「やらなくちゃ」から「やりたい」へ
というテーマが設定されたんだなと思った。
このテーマは、例えば歯磨きだと、毎日めんどくさいな〜と思いながらしていることも磨かないでいい商品を作ることによって"歯磨きしたい!"(磨かないなら歯磨きというワードがおかしくなるが…)となったり、
手を洗うのもめんどくさいな〜と思いながらするより、例えば手を洗う時に動物の絵が映し出されるなどの楽しさを加えて、手洗いしたい!となるのが狙いだそう。
また、LIONさんは、現在2018年までは「日用品の会社」であったが、
2030年には「次世代ヘルスケアのリーディングカンパニー」を目指しているそうだ。
ここで見せていただいた新経営ビジョンのCMとってもドタイプだったなあ。
"健康、快適、清潔・衛生"を通じて心と身体のヘルスケアを目指す。
という意味合いだそうだ。
このために、先端テクノロジー(IoTやAI)を活用した新たなヘルスケアビジネスとして今回の企画が上がっている。
ただし、必ずしも先端テクノロジーを使うということではなく、使うと近道になるということらしい。
確かに、まだあまり慣れ親しんでないテクノロジーを使うことで新しい発見がありそれだけで人の考えは「やりたい、やってみたい」になると思う。
しかしながら、AIについての専門知識もないし、できたとしても金額面などで、それを近い将来、需要があって、使っているのか。と考えたらどんなアイデアがいいのか……と。
でもきっと、まだ社会に出ていないからこそのフレッシュな学生の意見を求められているんだと思うから、これから1年間自分自信も楽しんでやっていこうと思う。
公開にしていたはずが、下書きに保存してて、ブログが遅くなってしまいました…