なりたい自分[人生分析]
最近、就活ムードが漂ってきて、私自身も色んな就活関連のセミナーにも行き始めて、
つい最近までは、就活はしない。って思ってた。
週5で8時間みっちり働くなんて考えれない。毎日毎日同じことの繰り返しになってしまいそうで怖い。だから働くにしても必然的に刺激が得られる海外に行きたいって思っていた。
でもよく考えて、たくさん自分なりに考えて、1番就職したくない理由の「毎日同じ繰り返し」って自分次第じゃん。って気づいて、就活しようって決めた。
決めたからには、ちゃんとしたい。中途半端にしたくないし、後悔したくない。
最近は自分を分析しまくっている。これが自己分析ってやつか。
生まれた時からの年表をブログで文字にしよう。
1998年3月に生まれた。自分は4人兄弟の長女であり、親戚中で初の女の子でもあり、かなり甘やかされて育った。
幼稚園までは、かなり人見知りでずっと泣いてばっかりだった。
小学生になるとだんだん打ち解けて、小4で吹奏楽クラブに入った。
とても怖い顧問の先生だった。
小4〜小6まで、この怖い先生が担任でもあった。
宿題を忘れたり、係の仕事をサボったり、色んなことで怒られる度に、反省文を原稿用紙2枚にみっちり書いて、みんなの前で読んだ。
だから、未だに感想とか文章はいくらでもかけるし、人前で緊張もしない。
当時は、泣くほど怖かったけど今となっては感謝している。
そして、小5で友達に誘われて、バレークラブに入った。
学校がない土日にしていた。小6では副キャプテンになった。キャプテンの子は小2からバレーをしてたのでとても上手かった。いつも負けて悔しかった、この時から負けず嫌いだ。
そして、中学生では小学校から引き続きバレー部に入部した。
そして私の中学校はヤンキーの集団みたいな中学だったので、スカートも短くて化粧して遊び回ったり、親に反抗したり沢山ごめんなさいと言いたい。
それでも部活は一生懸命していた。バレーが大好きだった。チームメイトも大好きだった。ここでチームプレイの大切さとか難しさ協調性を身につけられたと思う。
自分の一個上の代の先輩はとても尊敬できた。だから自分もこんな先輩になりたいと思って、頑張った。3年ではキャプテンになり、エースとしても沢山毎日頑張った。
最後の大会では県大会の直前までいけた。
最後まで頑張る粘り強さや、キツイことも楽しいと思える強さが身についた。
そして、中学卒業し、ここから大きく人生が変わった。
受験したい高校も決まった11月中旬。お父さんから福岡転勤になった。っていう電話が来た。
転勤族なのでよくあり、単身赴任っていう選択肢もあったけど私は福岡に行きたいと直感的に思い、行きたいって答えた。
そして、福岡に家族で引っ越すことになった。
さあ、ここから高校選びが振り出しへ。そして、1番制服が可愛かった高校に決めた。本当に理由は制服が可愛かったから。ってだけ。
福岡の高校は県外受験は不利とか推薦がないとか、色々怖かった。
だから沢山勉強した。それで受験に受かって、商業高校へ入学した。
ここでも沢山の人が協力してくれて、人の大切さ、感謝の気持ち、そして最後までやり切ることを学んだ。
そして、福岡生活がスタートした。最初は方言も意味わからないし、田舎だからなおさら。だけどそれが新鮮で楽しくて仕方がなかった。毎日ワクワクした。
高校では中学で遊びや部活で勉強を全くしなかった分、沢山勉強しようって決めていた。
だから実は高校の成績はいつもトップだった。
この時は一回みたらなんとなく覚えられていた。この時の記憶力を是非取り戻したい。
そして、最初は高卒で就職する気で入学したが、専門学校から短大になり四大に行きたいと思うようになった。
大学へは指定校推薦でほぼ受かるという選択肢もあった。一方で、校長会推薦っていう賭けみたいな推薦もあった。
私はその賭けみたいな推薦の方を選んだ。これは、取得資格や成績プラス2000字の志願理由で書類選考があり、福岡県で1人だけ合格する。だから自分より良い資格と成績を待っている人がいれば、自分には一般入試という商業高校生にとってはかなりキツイ試験が待っていた。
なんとかこの推薦で合格することができた。
ても嬉しかった。コツコツ頑張ることの大切さが身にしみた。
そして、大学生。華の女子大生。華と言われるだけある。毎日キラキラして夢のように楽しい。自分のしたいことして、自由に生きていける。アメリカにいって留学してさらに、自分の中の自由の幅も広かった。
やっぱり自分のなりたい自分は、今日も、5年後も10年後も30年後もずっと人生楽しいって思っていたい。
でも、このブログで全部書き出してみて、今まで気づいてないことに気づけた。
自分はその時は楽しくなくてキツイことも後から成功や楽しいことが待っているならばそれは楽しいってことになっている。
瞬間、1日、1秒が楽しいじゃないと嫌。って思ってたけど、それは違った。
たくさん努力して乗り越えて楽しいがあれば自分は幸せだと言える。
それがなりたい自分である。