業界分析って。ここで働きたい。

 今の自分の感情をそのままメモします。

 2/7業界分析セミナーが福大で行われた。

☆専門商社「(株)PALTAC

☆旅行業界「(株)日本旅行

☆金融業界「(株)三井住友銀行

☆ホスピタリティ業界(サービス業界)「(株)Plan・Do・See」

の説明会へ行った。

 

☆ 商社は、メーカー(作る)→卸(商社)→小売(販売)という、メーカーと小売の仲介のような役割をしている。

商社を介さず直接取引した方がスムーズで手数料のようなコスト削減になるかと思っていたが、それは全く逆で商社を通すことで何重にも複雑になる取引の手間を省き手間とコストが削減されている。

今後は、業界的にもAI、ロボットと進化した物流という全く新しい取引が課題となってくる。

私は、今まで大企業である総合商社ばかり見ていたが総合商社は総合というように自分には何でも屋のような全てを幅広く手がけてしまっているため、ある程度の土台が企業にできててしまっていて挑戦したい、新鮮なことにワクワクしたい自分にとっては違う?と感じた。でも専門商社では、ある決まった専門のことを進化させようとしている傾向もあるので、まだ捨てきれない気もする。別に捨てなくていいか。

 

☆旅行業界は、聞いていて、ザ・サービス業。

BtoCだから今の時代でもお客様は絶対的な神様のような見方をしているように見えた。

他の業界では社員も同様に大切にしている姿が見られたが、自分的には旅行会社は、大切にしたくてもなかなか難しいっていう現状が溢れ出ているように見えた。

2017年の旅行業界販売売上ランキングでは、

1位 JTB

2位 楽天トラベル

3位 日本旅行

楽天トラベルはオンラインのみであるが日本旅行は総合旅行会社と言われていて色々な仕事が可能である。

私は、人よりも国内だけでなく、海外旅行も好きだと思うから旅行業界も視野に入れていたが、意外と仕事自体に興味を持てなかった。

 

☆金融業界は、今まで全く調べてもないし、視野に入れていない業界だったのであえて行ってみた。

難しいとか、固い、年齢層高めで怖そう?みたいなイメージばかりあった。

でも、1番驚いたのが、利益が全体的に6000億円ほどあるうちの約半分が全6部門のうち1部門の海外事業部から出ている。

正直、銀行は海外と全く接点がないと思っていたが、これからの金融業界はグローバル化が絶対とされている。

 

☆ホスピタリティ業界(サービス業)は、今まで気になってはいたがなんだか踏み出せずにいた。

もちろん大事って分かっているけど「お客様は神様」っていう歪んだ?文化が好きじゃない。

だからサービス業は嫌だって決めつけていた。

しかし、この企業の業界説明会を聞いてから180度変わった。むしろこの会社に入りたいとまで思った。感動した。

「日本のおもてなしを世界の人々へ」を掲げ、1番大きな事業はホテル事業である。

ホスピタリティ業界=人的接客サービスを提供する業者

時代に合わせて変わっていく中で、「もし自分がお客様だったら」ということを個々が軸にして、ホテルに関わる全ての人のことを考えた店づくり、またその場所にあるからこそ愛される必要である、よりステキな場所を創造する、街のシンボル作りのようなことを行う。

とても素敵な仕事だと思った。

沢山の人の幸せを考えられる、見返りを求めない相手を想う気持ちこそが、日本のおもてなしであり、自分の将来の夢にも近いと感じる。

そして、この会社のこの事業に関わる人にしかできない仕事だと思った。

AI、ロボットや他の誰にも取って代わることのできないこんなワクワクする仕事を自分はしたい。

 

Q、じゃあどうしたい?