アメリカ留学の感想

 

 私は2/17〜3/17の約1ヶ月間初めてのアジア脱出である、アメリカで留学をしてきた。

 今回の1ヶ月間のアメリカ留学を終えて、一言で言うと、毎日がまるで、夢の国ディズニーランドのようだった。
溢れるほどの思い出が呼び起こされる、そんな今は、ダラスから成田への12時間ロングフライトの真っ最中である。

 

 あまりにも濃い1ヶ月だったので、全ての思い出を書き出すと長くなりすぎて、さすがに
先生も見飽きてしまうかもしれないので、特に心に深く刻まれているものをピックアップしようと思う。

 

 まずは、ホームステイでの思い出。
ホームステイは、1ヶ月中のほんの二泊三日だけだったけど、この3日間で英会話力が格段に上がったと感じている。
  朝起きた時から寝るまで英語漬けで、今まで経験したことがないことも沢山させてもらった。
馬に乗ったり、左ハンドルの車を運転したり、ハンバーガー屋さんに行った時に、前菜にポテトが出てきて、メインでハンバーガーとポテトがまたきて、胃がはち切れそうになったり。
あと、とても驚いたのが、「今日はの夜はBBQよ」と言われて、当たり前のように、屋外で皆で、網を囲んで肉を焼くのを想像し
ていたら、ハンバーガーだった。

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 ホストファミリーに聞くと、日本でいうBBQは、モンゴリアンバーベキューというらしい。

 

 他には、ホストファミリーに日本のお土産として折り紙を持っていって鶴を一緒におった時、「実は日本人はあまり折り紙を折らないし、私は鶴しか折れない」と伝えると、ショックを受けていた。

 あと「今の時代に侍はいない」とか「日本刀は家にない」とかも衝撃だったらしい。

 

 アメリカの大学で受ける授業は、映画やテレビで見ている通りの学校風景で興奮が止まらなかった。
小学校にも行くことがあって、もちろん髪色は人それぞれだし、何より自分の意見、考えをしっかり持っていた。
そして、その考えを自分の中だけに留めるのではなく、アウトプットしているのがよく見られた。
ペアになった小学5年生から「日本の会社で最も重要なことは何?」「あなたは将来何をしたい?」と聞かれた時には、驚きだった。


さらにアメリカ生活で、私が驚いたことのトップ3を挙げるなら、
第3位は、アメリカの人が自分の国をとても愛していると度々感じられたこと。

TシャツもUSAとかTEXASと書かれたものを何人も普通に着ていたり、至るところに国旗があった。

第2位は、レジの人もバスの運転手さんも友達も、皆が「how are you?」「I'm good.」という挨拶の後に会話があった。フレンドリーで大好きな文化だった。

 

第1位は、とにかく食べ物から、何から何まですべてビックサイズだったこと。
注文する時は注意が必要だった。日本感覚でMサイズを頼むと、当たり前のように3人前?みたいなサイズが登場する。
トイレの便座も自転車のサドルもバスのイスも全部高くて、足がブラブラしてしまうことが多々あった。

 

 こんな感じで1ヶ月の濃厚さや、楽しさが文章で伝えられたかは微妙だけど、人生で最も充実した濃い1ヶ月を過ごすことができた。

 それと同時に自分の将来したいことがだんだん見えてきた気がする。