ラジオの準備〜就活の記憶よ蘇れ編〜

私は、そもそも就職せずに自由なニートになりたいんだー!と本気で言ってたところから始まった人間です。

今では、商社という業界で、営業をしてそれなりに、たのしんでいる普通の会社員。

 

この時代だからこそ就職することが余計に怖い、そもそも就活自体が怖いって感じる学生は多いと思うなあ。

就活の仕方がわからない、相談する勇気がない、などみたいな方々を勇気づけたいと思う気持ちも少ーしだけ入れながらブログを書こうと思う。

 

あ、あと明日のラジオの予習も。

 

大学3年の1月末のちょうど今頃にゼミの先生に

こんなラインを送っている。

 

「私、やる気はあるけど、行きたい企業が見つからない、商社かな〜となんとなく思っているくらいでピンときていない、まずは何をするべきなのか。なにかアドバイスがほしいです!」

と。

先生からの返信は、

 

「詳細度高いアドバイスがもらえる人は自分の考えを細かく言語化している人ですね。何となく商社かな、はなぜなのか。業界地図見て世の中にどんな商社がどのくらいあって商社間の違いや儲け方の違いまで語れて初めてその次が見えてくる。インプットが足りてない!」

 

ということでした。

そうだ。私の就活ここからだ。


そこから1週間商社について調べまくった。

 

。。。そして商社は違うってなった。

 

私の考えはこう。


「商社の仕事は、ある程度の形ができていて、言ってしまえばその会社、人でなければならないという仕事ではないかなと思いました。その上、これからAIやロボット事業の拡大で、人ができる、必要とされることが少なくなってやりがいを感じにくくなるんじゃないかな」

 

だから、私はワクワクしなかったです。

 

ワクワクしなかったから、そこで私は自分がサービス業界の方が自分のやりたいことと合っていると考えた。


そこからサービス業界を調べて調べて、(調べ方はネットや先輩にきく、説明会参加)

サービス業界を中心に、あとどうしてもなぜか気になって捨てきれなかった1社の商社も視野に入れて、、、様々な説明会に参加した。

 

そしてここだー!ってビビビッときたブライダルの会社を見つけた。

ちなみに私はブライダルまっったく興味なかったし、ブライダルでのバイト経験もないし、結婚式に参加したのももう記憶にないくらい。。

 

今、思ってもあの時あの会社に入社してたら今どんな生活送ってるんだろうな〜とか考える。

もちろん今の会社で1ミリも後悔はないですよ。

 

そうして、ブライダル一社に絞るのちょっと怖いなあ、とかビビった私は気になるブライダル会社をもう2社、とエントリーシートを出した会社は、ブライダル3社と商社1社。

 

ってえー、こんな少なくていいの。って感じですよね。私も就活前に先輩から「20〜30社とかが平均かなー」とか言われてたから

迷いました。だけど行きたくない会社に入社してしまうくらいならやっぱ自由ニートでいいかなって感じで、ちょっと捻くれ者だったもので。。

 

ちょっと長すぎになるなあこのブログ

ここからはサササッと。

 

結果から言うと、最終的に内定を頂いたのは、ブライダル1社と商社1社。

 

あんなに最初ブライダルだ・:*+.\*1/.:+君に決めた!みたいになってたのに今では商社マンしてるかっていうのは、今回は省きますけども、、

 

エントリーシートは、説明会のあと提出を求められたり、面接前にネットで提出したり。

就活の流れは人それぞれだけど、私は、説明会→エントリーシート→筆記試験→面接複数回

 

なぜか最初から魅力的で捨て切れなかった食品商社(就職先)に出した

【自己PR】

「「行動力」と「向上心」

 自分の学生時代の経験から、多くの人と関わることで人間力の向上に努めてきました。人間力と は、未来のAIやロボットにはない人としての魅力や影響力があることだと考えています。常 に向上心を持ち、積極的に自ら行動していき貴社で活躍したいと考えています」

 

で、、ラジオの質問はこれがどう、活かせたかっていう鬼ムズ質問。

ん〜。!

学生時代の時にアメリカとか国内1人で泊まり込みバイトとか行ってたおかげで人と関わることが大好きだし、怖くない!新規訪問とかも全然怖くない。でも今はコロナで営業も自粛中なのでまだまだ本領発揮は先ですが〜!って感じです。

 

次の質問は、、社会人になってからあ、これも自己PRに書けたかもって思うこと。かあ。。

これまた鬼だな。

うーん、ない!笑

それくらい自己分析しっかりできたってことか、就活時代から成長してないのか、、、。

 

次は、自己分析の方法

残念ながら就活ノートもう無くなっちゃったんだけど、就活ノート作ってました。「私就活やってる感」が結構大事だと思ってて、自信に繋がる気がするから!

そのノートに自分の人生年表作って、感情の上がり下がりがあった出来事とか感情を折れ線グラフのようにしてみて、「あ〜自分ってこういうことで結構落ち込むんだ、え、結構前のことなのにこの嬉しかったことまだ覚えてるんだ」とかとか。もう言ってみれば記憶の修復?記憶の呼び起こし作業をした。

で、自分の好きなことやしたいこと、夢、楽しいと感じること、LOVEなことをたくさん言語化かしてみる。

その逆も。

とにかく自分を知ること。面接って部活のこと聞かれがちだから7年前の中学校の部活の時に、「じゃああなたその時どういう感情になったの?」とか聞かれる。

 

次の質問最後ね、最後。

ゼミの後輩のみなさんからみた私は、

「きついことの後に楽しいことがあるから努力できる」ということを信条にしているという印象。らしい。また会社でそういった経験はあるか。

まず、、正直に私そんな感じなんだ?!?!って思った

きついこと大嫌いで努力も割と好きじゃはずなんだけど。そうなんですか私!笑

 

そう、ブログとかにいつか書いてたらごめんなさい。

でも私は、順番逆かも。!

楽しいって自分が直感で思ったことなら、少々きつくても頑張って努力もできちゃう気がする!

あくまでも自分が思わなきゃだめで、人から、おもろいよ!って勧められても自分がゴーサイン出さなきゃ「心」動けないタイプ。

 

ていうことで、これで予習はおわりでいいかな。

きっとゼミの後輩みなさんは、たくさん明日のために準備してくれてるはずだから、明日はこれをカンペにしながら、少しでも、なにかお裾分けできたら幸いです。

 

最初の方に書いた、商社の仕事は人じゃなくてもできる仕事だ。って最初はたしかにそう思っていたけれど、今働いてみて決してそうは思わない。

今では就活でなぜか捨てきれなかったこの会社の魅力がわかる気がします。

 

働くことは決して楽じゃないし、楽しいことばかりじゃないけど、

今やりたいことはやっぱり今のお仕事だと思うから、ど〜うしても自分の譲れないやりたいことが見つかるまでは、今の会社で精一杯、楽しもうと思います。

 

*1: °ω°