ドラえもん「ほんやくコンニャクの分析」

 本日のブログは、ゼミの課題について書こうと思う。

 課題内容は、「ドラえもんひみつ道具の価値は何なのか、どういうアクティビティの変化をもたらすのか」である。

 この遊びのようなことを、真剣に考える。

″遊びこそ真剣に″。私はこの真剣に遊ぶことがとってもニガテである。すぐ楽な方に、楽しい方へ行ってしまう。

線引きがニガテなんだろうな。

 

さあ、本題へ。

私が今回選んだひみつ道具は「ほんやくコンニャク」である。

なぜかというと、単純に欲しいから。

海外に行ったり、もしかしたら将来は宇宙旅行で宇宙人に会えた時、言葉が通じるというポイントは、かなりデカイ。

鳥とか虫とも話して、友達になりたいな〜。(柄にもなくメルヘン?感…笑)

 

といった感じで、そんな特に深い意味はなく、直感で選んだ「ほんやくコンニャク」

実はそんなにこの道具について知らないので少し調べてみた。

 

これを食べると、あらゆる言語を自国語として理解できるようになる。

自分が話す言語は、相手が使用する言語に自動的に翻訳されるため、言葉の通じなかった相手と自由に会話できる。いわば食べる翻訳機。

会話だけでなく、あらゆる言語で書かれた文章を読むこともできる。

 

調べていくと、味付きのコンニャク(お味噌味、青のり風味、アイス味、カレー味、他)もあるらしい。

しかし、味付きはドラえもん曰く、

味付きは高いからめったに買えない″

らしい。ここ急に金銭感覚現実的なの?!っていう疑問もありつつ、課題に入っていこうと思う。

 

○ほんやくコンニャクの価値

・言葉が通じない国の人、生き物と対面で直接自分で会話をすることができるようになる。

・通訳さんや、翻訳機を挟まないことで、自分の言葉で相手に伝えることができる。(あ、でも自分が話した言葉は自動翻訳されるからそのまま自分の言葉じゃないこともあるのかな。」

 

○利用方法

・言葉が通じない相手と会話をしたいとき、ドラえもんのポケットから出てきたほんやくコンニャクを食べると、相手の言語が理解できるようになり、自分が話した言葉も自動的に翻訳される。

 

○アクティビティの変化

・他言語の知識が無くても会話をすることができるようになるので、言語の勉強をすることがなくなる

・今までわざわざ通じる人を選んでいたものが誰にでも通じるようになるので、通訳などの多くの仕事がなくなる

 

そして、このほんやくコンニャクを調べていくと興味深い記事を見つけた。

2020年のオリンピックに向けて、日本のおもてなし精神の下、「ほんやくコンニャク」ならぬ、「メガホンヤク」というものが開発されたらしい。

メガホンに日本語を話すだけで、一旦録音して、翻訳され4カ国語のアナウンスができるといったものである。

またメガホンではなく、メガネ型端末なんかもあるそうだ。

 

言語の違いといった壁は非常にデカイものだと個人的には感じているので、こういったほんやくコンニャクにも夢を見つつ、自分で開発すると意気込むのは到底無理がある話なので、現実的に考えて、まずはTOEICを受けるための勉強を始めようと思う。

5/25 ゼミ「大学へ求めること」

  今回のゼミでは4〜5人のグループに分かれて、

「大学」「カフェ」「居酒屋」の中からテーマを1つ選んで、インタビュー形式で話し合った。

 

 去年のゼミでは、インタビューをやってきたが、今回久しぶりにやってみるとコツを忘れかけていたので再度書き残しておこうと思う。

 

 まず、インタビュアー(インタビューをする人)とインタビュイー(インタビューをされる人)がいて、インタビュアーは聞きたい質問がありインタビューを行うが、

いきなり「大学に何を求めているの?どうして?」と聞いてしまうとインタビュイーは答えづらくなってしまう。

だから最初は会話をリードしながら楽しむくらいの気持ちで行なっていくと良いと思う。

 

 実際友達との会話でも、自分の場合、本当に聞きたいことがあった時、突然聞くことは少なくて徐々に近づけていく感じで話しているな〜と思った。

 

 さて、ゼミの内容に戻ると、私はカフェと居酒屋にそんなこだわりはないので、「大学への欲求」について考えることにした。

そして最初は加藤さんと2人でインタビューをし合ったが、同じような考えが多かった。

私たちは大学に勉強的なスキルアップよりは、人との出会いを重要視していた。

大学へ行くことによって人生が変わる、人生の分岐点、夢を見つけるなんていう答えも出てきた。

 

そのあと他のグループと一緒になって4人で、インタビュー内容を書き出してみた。

お互い「大学へ求めること」が多すぎて全然まとめることができなかった。

だから次回はまず分類していくところから始めていこうと思う。

 

 今回のゼミで改めて自分の大学生活を振り返ってみて、大学へ行った後悔は一切ないが、今の自分は授業への関心がゼロであることを知った。

 勉強していくと楽しくなるとかいうけど、興味ないことはいくらしても興味がないと思ってしまう性格でもあるから、授業内容に関心を持つことは無理だと思った。

 

 そこで、どうしよう、どうしたら授業時間が浪費にならないのか。と考えた。

そうすると、私は人間が大好きだから人間に興味があるから、教授の視点を考えて授業を聞けば興味を持てるかなと考えた。

  なぜこの内容にこの例を使ったのか、ここの部分をどのように説明しているのか。なぜこんなに熱く語れるんだろう。とかまで考えながら授業を受けてみた。

 

 とても難しかった。

 でも自分が授業に出る時間が浪費ではなくなった気がした。

すべての時間を意味のある時間にしようと思った。

05/18ゼミ 「LIONさん初対面」

 本日のゼミでは、LIONさんから今回の企画担当の3人の方にお越しいただいた。

 

 今回の企画というのは、LIONさんの社員の方と共同で、

・磨かない歯磨き

・100年後の家事

について考えるということだ。

(でも正直、ここでの最終目的がよくわかってない。私たちはアイデアをだすだけなのか、商品開発ということなのか。

どれだけぶっ飛んでいてもいい、と言っていたけど、ドラえもんの世界でいいのか。でもそうなると100年でそこまでの進歩が可能になるのか。

つまり、何を目指して取り組めばいいんだろう。というのがぼんやりしているので、今度聞こうと思う。)

 

LIONさんの社是(:会社や結社の経営上の方針・主張)は、

"わが社は、「愛の精神の実践」を経営の基本とし、人々の幸福と生活の向上に寄与する。"

 これはつまり、会社の利益よりも世のためひとのため。ということだそうだ。

 とても素敵だと思った。

 

 こういう考えだからこそ、今回の

「やらなくちゃ」から「やりたい」へ

というテーマが設定されたんだなと思った。

 

このテーマは、例えば歯磨きだと、毎日めんどくさいな〜と思いながらしていることも磨かないでいい商品を作ることによって"歯磨きしたい!"(磨かないなら歯磨きというワードがおかしくなるが…)となったり、

 

手を洗うのもめんどくさいな〜と思いながらするより、例えば手を洗う時に動物の絵が映し出されるなどの楽しさを加えて、手洗いしたい!となるのが狙いだそう。

 

 

 また、LIONさんは、現在2018年までは「日用品の会社」であったが、

2030年には「次世代ヘルスケアのリーディングカンパニー」を目指しているそうだ。

ここで見せていただいた新経営ビジョンのCMとってもドタイプだったなあ。

 

"健康、快適、清潔・衛生"を通じて心と身体のヘルスケアを目指す。

という意味合いだそうだ。

 

このために、先端テクノロジー(IoTやAI)を活用した新たなヘルスケアビジネスとして今回の企画が上がっている。

ただし、必ずしも先端テクノロジーを使うということではなく、使うと近道になるということらしい。

確かに、まだあまり慣れ親しんでないテクノロジーを使うことで新しい発見がありそれだけで人の考えは「やりたい、やってみたい」になると思う。

 

 しかしながら、AIについての専門知識もないし、できたとしても金額面などで、それを近い将来、需要があって、使っているのか。と考えたらどんなアイデアがいいのか……と。

 

 でもきっと、まだ社会に出ていないからこそのフレッシュな学生の意見を求められているんだと思うから、これから1年間自分自信も楽しんでやっていこうと思う。

 

公開にしていたはずが、下書きに保存してて、ブログが遅くなってしまいました…

05/11 合同ゼミ「就活とは」

 今回のゼミでは、パーソルキャリアの人事の方から、まさに大学3年の私達が今から直面する"就活"についてのお話を聞いた。

 

 この話を聞く前の私の就活のイメージとしては、大学生の一大イベント。そう、イベントとして就活を考えていた。

 

 今回の話としては、

1、いわゆる就活とは

2、人事の方が見ているポイント

3、求めるスキルの変化

4、大切なこと・重要なこと

 

 まずは1、いわゆる就活とは

そもそも私は就活って、エントリーシート出して、何度も面接して、みたいな本当にぼんやりとした感覚しか持っていなかった。

 今の時代の就活傾向としては、面接は早くて、就活期間は長い。

また、ここ2年間は3月から会社説明会が始まり採用試験があり、内定。という流れだが、私たち2020年卒はもしかすると、12月解禁の前倒しになるかもしれないし、さらには解禁日というものがなくなるということも予想されているそうだ。

このため、常に就活情報にアンテナを張ることが必要だと思った。

 

 2、人事が見ているポイント

 コミュニケーション能力、論理的思考など会社によって求めることは変わってくるそうだ。

また日本の新卒採用では、"ポテンシャル採用"

つまり、即戦力よりは、その人がこの会社に入るとどれだけ伸びるかという部分を見られている。

この際に、学生生活の経験(バイトリーダーをしていたなど)はアピールポイントにはならない。

この経験は、どのように役に立つのか。という部分が重要である。

 

 また面接では、主に3点の人間性を見られている。

1、志向性:仕事に対してどういう捉え方をしているのか

2、資質・マインド:例えばこの人はどんな時に心が折れるのかなど

3、能力

すなわち、価値観✖︎行動特性を見ている

 

 

3、求めるスキルの変化

 近い将来に、企業寿命く人間寿命になる。

また現在存在している仕事は、50%AIが支配すると言われている。

2045年シンギュラリティ:人工知能が発達し、人間知性を超えることによって人間生活に大きな変化が起こること。

 

 また軽くは知っていたが、日本は少子高齢化で働く人口が圧倒的に少なく、労働環境は決して良いものではない。

この結果として、仕事に対して熱意溢れる人はわずか6%しかいない。さらにやる気のない社員は70%もの比率となっている。

こんなにも多い現代の労働状況を見てしまうと、少し就職したくないな〜というネガティブな考えも浮かんでしまった。

ちなみに、調べると米国は32%と断然高く、日本は世界的に見ても最下位レベルである。

 

 しかし、自分の将来がこの6%になるために、しっかり企業分析、自己分析をしようと思えた。

この働くを楽しめている定義として、Q12(キュー・トゥエルブ)というものがあるそうだ。

気になったので調べてみると、

Q1:職場で自分が何を期待されているのかを知っている

Q4:この7日間のうちに、よい仕事をしたと認められたり、褒められたりした

Q10:職場に親友がいる

などの12この質問があり、これって全部職場の人間関係じゃない?仕事内容関係なくない?と思った。

日本は、個人が膨大な仕事量や、変な気遣いのせいで、いっぱいいっぱいなのかなと感じた。

 

4、大切なこと・重要なこと

 まず、就活をする上で大切なことは、これらを排除することだ。

・周囲の期待に応える

・自分の得意、不得意で決める

・就活をイベントと考える

 

就活をする上で必要なことは、これらを徹底すること。

・自己理解:自分を認め、理解し、相手に伝える

・市場理解:自分はどういう場に身を置くべきなのか

・企業理解:ビジネスモデルを知る、その企業のリアルを知る

 

自分はどんな特性があり、どんな人間なのか。

なぜそのような特性があるのか、きっかけは。

例えばなに?

だからこんな人間である。

認める→言語化→開示

 

最後に、グループディスカッションで、1分間喜怒哀楽を全く知らない3人へプレゼンをして自分を分析してもらった。

予想と結果はどちらも同じで、"エクスプレッシブ"だった

エクスプレッシブの特徴は、

・気持ちや考えを素直に表す

・直感的に行動する

・刺激を求めるなど

 

まさに、自分!って感じだと思った。

 

メモ

企業数:約400万〜440万社

新卒採用社数:約3万社

職種:約17,000種

インターン募集社数:27,000社

 

 

04/27ゼミ「タイムマネジメント」

 今日のゼミでは、主に前回の課題の振り返り、研究のアウトプットイメージについての話があった。

 ブログを書く。という予定を前倒しすることができたので、帰りのバスで資料を広げながら書こうと思う。

 

 タイムマネジメントができない人は、いくら時間があっても良いアイデアはでてこない。

と聞いて、自分のこのキツキツなスケジュールの中である時間をどう有効利用しようか、と考えてワクワクした。

 

 前回の課題では、LIONさんが現在考えている「新たな歯磨きシステム」において、今までの歯磨きとどのようなValue・Activity・Interactionの変化があるのか、を考えるというものだった。

 

 個性だらけのゼミ仲間が考えてたアイデアは、自分が思い浮かばなかったような方向からの意見が多くあって、

 例えば、Valueでは安心感、満足感、達成感が倍増する。

とあって、人がある動作を習慣化させられるまでには、平均66日かかるという説があるようだが、こんなにも時間がかかるのは、多分結局人は常に安心、安定を求めているからだと思う。

旅行で例えると、長期間海外にいけば日本食が恋しくなり、旅行から家に帰ると、やっぱり落ち着くという感情になる。

GWや年末年始に帰省ラッシュが毎年起きるのも、自分の落ち着いた故郷に帰りたがるからだと思う。

 

ん…なんかかなり脱線してしまったが、要するにこれから新しいサービスを考えるときに、私は人が落ち着く、安定感を作り出せるようなUXデザインをしたい。

 

 そして、この最終的なアウトプットは冊子と動画を作ることであるらしく、中学生の時に文化祭で作った映画と部活で作った冊子な感じが上手くいかせるといいなあ、と思った。

 

 そして、今回の課題は、「自分の将来を踏まえた時に、企業の人事担当者に聞いてみたいことを2つ挙げ、理由を述べる」ということ

 

①最終的な将来の夢は、世界中を飛び回ることだが、どんな業界、職種を選べばいいのか。

 理由:私の好奇心は誰にも負けないと思うほど強い。しかし飽きて次に行くのも早い。

だから常に新鮮なことで溢れている海外に行き毎日楽しんで刺激を受けたい。

 

②学生生活で後悔していることはあるか。

理由:あと残り2年間の学生生活を有効的に使いたいから。

 

バスの中で10分くらいで書き終える予定が、、最後の課題で思いの外行き詰まってしまい、結局アップが夜になってしまった。が、空き時間に少しずつ書いたり、歩きながら考えたりしてうまく時間を使うことができたと思う。

 

うんうん、良いタイムマネジメントを心掛けよう。

 

インターン

 今日、東京から出張で来られた方に、色々あって、一対一で特別講演会をしていただいた。

 30分ほど、スクリーンとパワポでの説明で、内容が現実的で面白く聞き入った。

今日のこの講演内容を忘れないためにもブログを書こうと思う。(許可とりました)

 

テーマは、「ホンキで月商100万にするには」というものだった。

 現在日本のEC市場は、2010年〜16年の6年間で約2倍にもなっている。

さらにEC化率(:会社の販売全てにおいてネットショップの売上が占める割合)は、2016年には5.4%とずっと上昇し続けている。

ちなみに、アメリカは7%、中国は15%である。

 

 そして、私が現在インターンをしているGMOメイクショップは、22,000店舗あり、ショッピングカート業界で流通額が6年連続日本一である。

 この日本一を取り続けるにはいくつか理由がある。

それは機能数が他社と比べると3倍以上であったり、月額1万で始められる上、用意された掲示板でデザインのサポートをしてくれるなどだ。

(イベントのブースに立った時、メイクショップについて説明するので、今日覚えたことを今後活用していきたい)

 

しかし、退いていく店舗もあるようで、この理由としては経営が回らなくなるから。

しかしそれらの企業は、理由を追求しようとはしない。

理由は、主に3つ。

まず、そもそもネットショップに来てくれないのか。

そして、来たとしても商品を購入してくれないのか。

さらには、購入してくれていたとしても売価が安すぎるためか。

といったことがあるそうだ。ここの解決策がない限り成長はしない。

 

そして、「売れるショップ」と「売れないショップ」にはそれぞれ特徴がある。

「売れるショップ」は、具体的な計画・目標を立てている。

サイトの状態を数字で管理している。など

「売れないショップ」は、売れてから色々考える。

売上額しかみていない。本業と兼任でしている。など

これを聞いて私が思ったのは、中途半端にしても本気でしようとしている人には勝てない。

 

そして、ショッピングカート業界では、有名な売上方程式がある。

 

・アクセス数✖️購入率✖️客単位=売上

(購入率というのは、見てくれた中で何人が購入したのか、平均は1%)

 

一方でメイクショップでは、

・アクセス数✖️購入率✖️客単位✖️リピート変数=売上

をしている。

この理由としては、大きな通販サイトだと商品を購入しても、通販サイトで買い物した。となってしまいこのお店で買った。とはならないため、同じ店で意識的に買うことはほぼないのだ。

しかし、メイクショップではそのショップのページで購入するため、〇〇の店で購入した△△は良かったからまた買おうとなる。

 

という、なんか聞いて理解できたものをそのままズラズラ書いてしまったが、

私は今回のゼミでの100年後の家事や、磨かない歯磨きを考える、というのとつながっていると思った。

 使う人のニーズを考えて、どうすればより良くなるのか。作るだけじゃダメで、どうすれば必要とされて、売れるものが作れるのか。

どう売り出すのか。

でもこれは学生に要求されたことじゃない気もする…

 

 終わった後に、この講演をしてくださった方とお茶をして、またまた沢山貴重なお話、就職相談を聞いていただいた。

 就職は、会社で選ぶのではなく、職種で選ぶべきである。

「私はこの職種で働きたい、御社ではこういったことができる」など。

 そして、私は場所でも悩んでいて、社会人の方に相談すると、皆そろって、東京!!!という。

東京はスピードが全然違う。

今日はっきりしたことは、自分のしたいことは、流行に乗って他人のマネをするのではなく、自分から作り出していく、流行を作る側に行きたい。と思った。

それなら、大手の方がやりやすいらしい。

 

うーーーん、この溢れるような情報社会の中での選択って難しいなあ…。

04/20 ゼミ「磨かない歯磨き」

 今回のゼミでは、歯磨きを観察してきた人、家事を観察してきた人の3人グループに分かれて行った。

 

 私は、自分の朝の歯磨きと夜の歯磨きの作業を観察した。 先生もおっしゃっていたけど、自分が書いた観察ステップを見返してみると、前回の絆創膏の観察の時よりもステップの数が3倍くらいに細かく見ることができていた。

 

 そして、今回のゼミでは新しい分類として、

Value:動作に対する価値

◎Activity:valueを達成するための動作

◎Interaction:手段

という3つに分類した。

 

さらに忘れないように例を挙げておこうと思う。

例)Value:歯を綺麗にする

               虫歯予防

               食欲を減らす

               日々の習慣

   Activity:歯磨き粉をつける

                歯ブラシで歯を磨く

   Interaction:歯ブラシ

                     ガム、ミンティア

 

 ここで、今回のタスクは、現時点でLIONさんが考えたアイデアの"鏡の前にAIがあり、そのAIに歯を見せたらどこを磨けば良いのか、教えてくれる"といったものには、どのようなValue、Activityそして、Interactionの変化があるのか。といったことである。

 

 まず、Valueの変化としては、

・自分の日々の歯の調子をデータ化して保存することができる

・歯磨きの時間を減らすことができる

・音声で教えてくれるので、愛着心がわく

 

 Activityの変化は、

・歯を見せる

・どこを磨くといいのか理解する

・耳で音声を聞く

 

Interactionの変化は、

・鏡

・AIのセンサー

・スピーカー